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医師の仕事が辛い、医局を辞め転職したい医師のブログ

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医師の仕事が辛い、医局を辞め転職したい医師のブログ

このブログを見てくださり、ありがとうございます。

僕は内科医として、大学病院の医局を退局後、民間病院に勤務している34歳になる独身男です。

 

今、あなたがこのブログを見ているという事は、医師であり、今の仕事が辛くて、しんどくて、医局を辞め転職しようか悩んでいるのだと思います。

 

実は僕も転職をする前に、仕事を辞めたい気持ちと、まだ若いのに医師としてのキャリアに傷が付いたらという気持ちがありました。

 

正直不安の方が強く、行動を起こせずに我慢したまま働き続けた一人です...。

 

そうして転職出来ないまま、毎日理想と現実のギャップに苦しんでいました。

 

僕だって医師になったのは、母が病気になった事がきっかけで、絶対に人を助けられる医者になりたい!

 

医師に対して、そんな憧れや夢を持って学生時代や研修時代は過ごしていました。

 

しかし、現実は容赦なく朝から深夜まで、もしくは日をまたいでも帰れない事はざらな現実。

 

指導医や上司のパワハラによる、過度なストレスや同僚との競争による劣等感。

 

めまぐるしい医療現場の過酷な状況に、落胆し次第に疲労していく日々...。


そんな仕事ばかりの生活だった医師5年目の30代で、僕は医局を辞めました。

 

大学医局への入局

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僕は両親共に、医療とは関係のない一般家庭で育ちました。

 

小さい頃から暗すぎず、明るすぎずの本当に普通の子供...。

 

むしろ、何事も普通が好き、世間一般的、皆と同じがいい、社会の枠からはみ出すなんて出来ない、そんな子でした。

 

そんな性格が影響してか、医師になってからもとりあえず皆と同じ大学で無難に医局へ配属する事しか考えていませんでした。

 

内科を選んだのも一般的には内科が多いから。

 

人生の大事な選択をする時も、なるべくリスクがないように、一般的な普通の道を選んで来たわけです。

 

しかし、大学の同級生では、僕とは正反対に将来のビジョンを描いた選択を出来ている友人もいました。

 

民間医や在宅医を目指す者、田舎に帰って医局に入る者、最初から医局に入らない者。

大抵は僕のようにそのまま大学医局に入り大学に残るか、大学の医局に入局して関連病院で研修する者が多いですよね。

 

その為、今思えば僕なんかよりも、友人達は本当にしっかりしていたと更に劣等感を感じたりもします。

 

医師5年目で医局からの退局

 

医局での仕事は、やはりキツイ。

 

色々な意味で...

 

寝る時間も持てない

上司からのパワハラ

同僚や他職種との確執

同期との競争

治療方針の違い

 

一番きつかったのは、治療方針の違い。

自分が患者さんに対して治療方針を考えても、上司の方針に従わなければならない事が多く、思うような治療を出来なかった事も...

 

しかし、仕事に色々な限界を感じた僕は、自分がやりたかった医師としての仕事をする事にしよう!!

 

そう決意して、退局。

 

そして、民間病院へ転職。

 

僕の医師としての生活はガラリと変わりました。

 

医師になり初めて転職をする

 

退局する事に異論がある方、または医師としてのキャリアが医局に配属して昇進する事だと思っている方は、僕とは考えが違うので見ない方が良いと思います。

 

ですが、退局した今の僕には少なからず医局時代とは違う、生活や医師としての仕事に充実感や楽しさ、やりがいを感じられる場面が増えた事に間違いないのです。

 

そんな僕の経験が、今仕事が辛くて悩んでいる若手の医師達にも参考になればと思い、これからこのブログで僕が選んだ、一つの選択肢を伝えていこうと思います。

 

医師が転職する方法

 

医師が転職する場合は、医局にいる場合は医局人事から別の病院へ派遣される事や上司に希望を出して職場を変えてもらうことも出来ます。

 

知り合いの紹介を利用する場合や自分で求人を探し、働きたい病院があれば直接応募する事も可能です。 

 

またあまり知られていませんが、一般的な市町村の職業安定所でも、医師の職業紹介はあるとのこと。

 

ただし、僕のように医局から離れたい、独立したいなどの場合で転職初めてであれば、断然転職会社を使う事をお勧めします。

 

僕も医師になって初めての転職でしたが、まず希望に合う病院探しから、今のキャリアを活かせる職場で、給料や雇用条件の良い職場を探して頂きました。

 

一番は退局するにあたり、不安が強かったのですが、退局された先生方の活躍や現状も教えて頂けたので、精神的にも安心して転職活動をする事が出来ました。

 

転職会社のエージェントのお兄さんのおかげでスムーズに転職できたとも思っているので感謝しています。

 

転職会社

 僕が自分で探した結果たどり着いたのは、この3社でした。

大手であり親身に相談に乗ってもらえので、病院選びのさいに利用させて頂きました。

おすすめできるので、参考程度に載せておきます。

医局をやめて転職したら

 

何事も一般的、普通がモットーの僕は、これまで医局をやめたら医師としてはみ出し者になる、出世コースから外れたやつだと思われてしまうと先入観に囚われており、なかなか前むきな行動をする事が出来ませんでした。

 

転職先でもそんな風に扱われてしまう...

 

そんな風に思っていましたが、実際にはある程度専門医や学位を取得後には、皆地元に帰ることや独立を目指して退局して活躍しています。

 

医局を辞める=負け組みなどではない。

 

僕は転職をする概念が変わった事で、より仕事をしやすく、やりがいを感じ、なにより仕事が落ちついた事で私生活にも充実した時間をもつ事が出来ました。

 

勿論、民間病院では研究日などは与えられませんが、使える時間は増えたので、研究や勉強会にも参加出来ています。

 

なにより時間が出来た事で家庭を持つ事も、考えられるようになりました。

 

また同じように退局した医師や勤務医、独立した医師とも交流をもち、本音で話せるようにもなりました。

 

これは少し違った視点ですが、大学の時は他職種に確執があるように感じましたが、民間病院では医師の数も少ない為、上司も可愛がってくれる事も多く、看護師さんや薬剤師さんともコミュニケーションが取れやすくなった気がします。

 

医師は辞めたくない、でも今勤務している病院の環境や給料、人間関係など、辛く耐え難い時があると思います。

 

そんな時は、僕は勇気を出して行動してみたら、人生がもっと豊かになる事もあるので、転職をしてみるのも悪くないと思います。

 

ではまた、医師の生活が豊かになるように。

しがない僕の30代医師ブログでした。

 

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